11.27.2013

読書には、発達に応じた積み重ねが必要で、「飛び級」はない!

edu(エデュー)2014年1月号に、「絵本の読み聞かせ」について紹介されていました。ポイントを箇条書きにしましたので、お子さんの絵本を選ぶ際の参考にしてくださいね。

① 絵本の「分量」を問題にするのではなく、「誰とどんな気持ちで読書の時間を過ごしたのか」という「内容」を大切にする

② 読み聞かせで、何かを教えようと思わないこと

③ いつまでに、何冊を読むというノルマを決めないこと

④ 対面で読み聞かせをせず、ひざの上に子供を乗せるなどして、ゆったりと一緒に楽しむ

⑤ その子の、その時に適した絵本を読む。例えば、0−2歳は、色や音など五感で楽しむ絵本が良い

⑥ その時々の成長に合う絵本を選んでいれば、いつしかその子の「根っこ」になるような本が見つかり、本好きの子に育つはず

⑦ 読書に「飛び級」はないので、子供がその時望む本を見つけられるようにサポートする

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