今回は、スタッフYが毎年3月に訪れる、子連れに最高の小旅行先を紹介します。
シンガポールからだと、マレーシア、インドネシア、タイなど、小旅行の選択肢がたくさんありますよね。特にインドネシアは、船でも行けるので、ビンタン島やバタム島などに訪れたことのある方は多いのではないでしょうか。
今回は、そんなインドネシアの更なる穴場、ニコイ島の紹介です。
まずは、ニコイ島。どこにあるのでしょうか。ビンタン島からさらに船を使ってアクセスすることができます。
どんなところかというと・・・
コテージはというと・・・!?
この、トムソーヤにインスパイアされたコテージ。実は、電気、エアコン、時計無し!!
子連れにはハードルが高いのでは?と思う方もいらっしゃると思うのですが、ご安心くください。
ここは、KIDSプログラムがとても充実しており、ワイルドな遊びには事を欠きません。竹で弓を作ってくれたり、女の子には、貝細工のブレスレット作り、釣りにシュノーケルにアスレチックもなんと全部無料!!
海が澄んでいれば、シュノーケリングで色とりどりの魚に出会える他、岸からの距離でも大きな魚やウニを見ることができます。磯には、ヤドカリ、カニ、クラゲなどもいます。
子連れで気になるのは、ご飯。
ここは、売店もなければ、このリゾート以外一切何も無い離れ小島のジャングルの中なので、コテージの裏に野菜畑があり、島で採れた野菜、自家製シリアルなど、健康的な日替わりメニューを堪能することができます。3食の食事は、オプションにて申し込むことができます。宿泊の際には、他にレストランなどがないので、予約をお忘れなく!
特にディナーは絶品です!!
ご飯はインドネシア系が中心です。大人用の食事には、スパイシーなものもありますが、キッズプレートは子どもが食べやすいようにアレンジされていました。食事の後には、毎回手作りデザートも付き、アイスクリームやクリームブリュレの他に、インドネシアならではのローカルデザートが付くこともありました。
キッズチェアーも出してくれますし、アレルギーや苦手なものも聞いてくれ、ラム肉が苦手と伝えると、他のメニューに変えてくれました。
夜のコテージは、ランプと懐中電灯のみで、出来ることと言えば、寝ること。
エアコンが無くてもシーリングファンが回っていて、海風もあるため、少し肌寒く感じることもありました。蚊帳をしっかりしていないと蚊が入ってくるので、夕方から蚊帳を張り始めました。コテージの人も蚊取り線香を焚いてくれるのですが、念のためスタッフも自分で蚊取り線香を持参して焚きました。
蚊帳に入っていれば、蚊に刺されることはありませんでしたが、虫よけなしでジャングルに入ると蚊に刺されるので注意が必要です。
敷地内には、天然芝があり、テニスやサッカーを楽しむこともできますし、マングローブでの生き物探索、砂の上での卓球も体験できます。
夜は、トーチを灯してマシュマロを焼いてくれるサービスも!!そして、満点の星空が本当にきれいです☆☆
帰りに、朝の船を使う場合にはキッチンに頼んでおくと、お弁当にサンドイッチを準備してくれるので、車内で食べることができます。
『さようなら~ニコイ島~♡』
スピードボートで岐路につきました。
☆気になる、ニコイ島へのアクセス方法の紹介です☆
・シンガポールのタナメラからビンタン島まで船で渡ります。
・そこから、1家族に1台のプライベートタクシーが準備され、40分かけてビンタン島を横断(利用したい方は要予約 値段は別途掛かります)。
・スピードボートで20分、ニコイ島に到着します。
DOOR TO DOORで5時間!別世界が待っています。飛行機に乗らないで気楽に行けるリゾートです。
☆おすすめ時期☆
・雨季は外した方が良いかも知れません。
☆その他リゾート情報☆
・1家族用から3家族用まで、コテージが棟でつながっており、お友達家族との滞在も楽しめます。
・欧米系の家族にも人気のスポットなので、早めの予約をお勧めします。
是非、いつもと一味違ったホリデーを過ごしてみたい、という方ぜひ一度、ニコイ島へ☆
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