10.08.2013

子連れ旅行記:1歳8ヶ月の子供と一緒にスリランカの旅

親戚の結婚式のため、日本への一時帰国以外で初めて、子供を連れて海外旅行に行きました。

日本からストップオーバーで家に寄った義理の両親と一緒に、大人4人と1歳8ヶ月の子供での移動となりました。
シンガポールから飛行機で3時間半、滞在先はコロンボとゴールで3泊4日の旅でした。

<食事>
私が一番気になったのは、子供の食事。
息子は便秘がちなので、野菜が摂りにくいホテル暮らしはちょっと心配。
また、味付けは薄くないと食べないので大人の食事からの取り分けが難しいし、好みもあって食べるものは限られます。

しかし聞いてみると、メニューになくても頼めば作ってくれるとのこと。
実際に、「かぼちゃとにんじんをゆでるだけ、調味料なしで」「外出先で子供に食べさせるから、バナナ2本を切らずにそのままで」などと特別にルームサービスで色々頼んでみましたが、滞在先の2ヶ所のホテルとも問題なく作ってくれました。
値段は内容に応じてつけてくれます。
ホテルによってサービスの内容は違うと思いますが、頼んでみる価値はあると思います。


↑子供用に頼んだ「かぼちゃとじゃがいもを茹でただけ&プレーンライス」

その他、事前にぷるち〜のスタッフの先輩ママに色々教えてもらい、たくさんアイデアをもらったので別記事にまとめてみます。


<持ち物>
オムツや着替えなど、子供がいると荷物がたくさんになりますね。
現地調達するという手もありますが、今回は初めての海外旅行で慣れていないことと、義理の両親も一緒で荷物を預けられるので、持って行けるものはなるべく持って行きました。
実際、結婚式のスケジュールもあり、外出する時間はあまりなかったので、持って行けるだけ持って行って正解でした。

今回特に役に立ったのは、使い捨てコップ&スプーン。
時差に慣れないうちは、大人の食事時間と子供の食事時間がずれ、いつおなかが空くのか読みにくく事前の用意もしにくい状態。
コップは水を入れるだけでなく、すぐに用意できる食器として、家から持って来た水煮大豆をお湯で温めたり、フレークの野菜をお湯でのばしたり、大活躍でした。

また、スリランカもデング熱があるので、蚊除けのパッチを持って行きました。
実際、ホテル内にも時々蚊を見ましたが、パッチを貼り、刺されずにすみました。




ホテルのスタッフは皆さんとても子供に優しく、気さくに話しかけてくれました。
また、ホテルにはベビーシッターサービスやベビーベッドの用意、子供用プールやプレイエリアなど子供向けサービスも充実していました。

旅行に行く前は、子供の食事や水など気になることが沢山ありましたが、ホテルのサービスを積極的に利用して、困る事なく、子供と一緒の旅行を楽しむことができました。
もちろん素敵な結婚式にも家族で出席して、幸せな門出に立ち会うことができました。
次また行く機会があれば、今回少しだけ見られたゴールの旧市街地区を、今度はじっくり子供と散策してみたいです。


世界遺産の街、ゴールの城塞を走る!


☆明日10月9日はキッズの会があります。
スタッフ一同お待ちしております。

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